こんにちわ、Ayaです。
育てているレモンバームがかなり茂ってきて、密集してきたので、思い切って剪定してみることにしました。
収穫の目的は、蒸れ防止と「チンキ」を作るために行います。
そうなんです!
私がハーブを育てるきっかけとなったのは「チンキ」を作ってみたかったからなのです。
※チンキとは何?についても書いています。
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<参考記事>
ハーブを育ててみよう〈ローズマリー・レモンバーム〉
それでは、いざ剪定開始です!!
初めての剪定
初めての剪定で、どこまで切っていいのか?さっぱりわからないので、まずは下調べをして、根本から15~20㎝くらいのところからカットすることにしました。
本当に切ってしまって大丈夫かな?この後、ちゃんと新芽が生えてきて来てくれるのだろうか・・・?と不安な気持ちを抱えながら、思い切ってハサミを入れました。
一度カットし始めてたら、後は勢いに任せてバッサバッサと躊躇なく剪定できました。
そして剪定が終わりました。
バッサバッサと切ったつもりでしたが、小心者の私はあまり大胆には剪定できていませんでした(笑)
でも、少しは剪定前よりスッキリして密も回避できて、風通りも良くなりそうです。
収穫したレモンバームはこちらになります↓↓↓
チンキ作りができそうなくらいの量が収穫できたので、ひと安心しました。
レモンのような爽やか~な香りが広がります。
幸せのひととき・・・♡♡♡
香りに浸っている場合ではありません!!
本星のチンキ作りに集中します。
初めてのチンキ作り
早速、収穫したばかりのレモンバームを水洗いしてきれいにします。
そして、しばらく自然乾燥させて、摘みたてホヤホヤのフレッシュなレモンバームを用意していた煮沸消毒した瓶に入れます。
1つでは収まりきらなかったので、今回は2瓶になりました。
そこにチンキ作りに欠かせないウォッカを投入していきます。
40°以上のウォッカがいいということなので、こちらを選びました。
ウォッカ以外にも35°以上のホワイトリカーや無水エタノールを使って作ることもできるようです。
無水エタノールで作った場合は飲んだり、うがいには使えません。
ウォッカの量は、レモンバームがしっかりと浸かっている状態になるまで入れていきます。
ウォッカは半分以上使いましたので、ローズマリーが成長してくれて再びチンキ作りをする時は、また買わねばです。
作った日にちがわからなくなってしまうので、ラベルも貼りました。
(まだ1種類しかチンキを作っていないので、ハーブの種類はわかるだろ!!って感じですが、”レモンバーム”と書いておきました)
あとは、日の当たらない冷暗所に保存して、レモンバームの成分がしっかりとウォッカに溶け出してくれるように2週間くらい待ちます。
その間、毎日瓶を振ってあげることも必要のようです。
初めての剪定&チンキ作りを終えて・・・
ようやく憧れのチンキを自分のこの手で作ることができました‼
思ったよりも簡単にできました。
剪定も切る場所さえ決断できれば、あとは躊躇せずに切っていくだけなので、ドキドキはしましたが、あっけなく終わりました。
剪定がうまくいったかどうかは、この後レモンバームがちゃんと新芽を出してくれるかどうかにかかっています。
しばらく様子見ですね。
チンキの完成まではまだ2週間ほどお預けですが、毎日瓶を振って、熟成していく過程を見守ります。
こういうことはマメにできるタイプです(´∀`*)ウフフ
チンキができあがったら、レポートします!!!
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